出会い系サイトで初めての彼女ができた時の話

 

実は、25歳になるまで女性とつきあったことがありませんでした。

小さい頃からオクテで、女の子とうまく話せませんでした。

男の友達とは普通に話をして、コミュニケーションをとることができるのですが、相手が女の子となると、変に意識してあがってしまうのです。

そのため、何も話せずにいました。

それは、中学校に入学してもまったく変わらず、高校は地元の工業高校に入学したため、ますます女性と接する機会がなくなり、よけいに女性を意識してしまうようになりました。

高校を卒業した後は地元の会社に就職しましたが、そこでも女性と話す機会はほとんどありません。

職場はほとんどが男の社員で、女性は40代のおばちゃんが数人いるだけです。

朝起きて、会社に出勤して、仕事をして、家に帰って、何をするでもなくだらだらと過ごして寝るという単調で変わりのない日常を続けていました。

休日は1人で遊びに出かけるか、地元の男友達と遊びに行くか、もしくは1日中家でごろごろと何をするでもなく過ごすかといずれかでした。

本当に全然女っ気のない毎日でした。

若いし、健康だし、性欲はあり余るほどあるのですが、自分で処理するしかありません。

風俗に行ってみようかとも考えたのですが、風俗店や風俗嬢には当たり外れがあるというし、はずれの店や女性に童貞をささげてしまうのはもったいないなと思っていました。

童貞を大事に守り続けているとか、大事にするといった考えはないのですが、思い出として一生残るのだし、ちゃんとした相手とやりたいと思う気持ちは強くありました。

変化のない毎日が何年も続き、いつのまにか25歳になっていました。

高校時代の友人や、会社の同僚も何人かは結婚していきます。

もうそんな年なんだなと思い、そして、結婚どころか女性とつきあったこともなく、さらにはいまだに童貞のままでいる自分が恥ずかしいと感じるようになりました。

ある時、高校時代の友人の中でも、やはり私と同じように女性にほとんど縁のない男から「彼女ができた」と聞かされ、軽いショックを受けました。

同志だと思っていたのに、先を越されて焦りを感じました。

彼女がおらず、女っ気がない男どうしで時々飲みに行ったり、休日に遊びに行くなどしていたのですが、その友人に彼女ができたことで、それもままならなくなりました。

そのことに落胆していると、「おまえも彼女作れよ」と勧められました。

彼女を作るといっても、どうすればいいかわからないし、その前に女性は苦手です。

まともに話をすることさえできません。

そして、女性との出会う機会がまったくありません。

友人にそう言うと、「そんなの、出会い系サイトを使えばすむことだろう」と簡単に言われました。

聞けば友人も出会い系サイトで彼女を見つけたのだそうで、詳しい話を聞くうちに自分にも夢だった彼女ができるのではないかという気がしてきました。

なんといっても、最初のうちはメールのやりとりになるため、顔を合わせて会話をすることがなく、あがってしどろもどろになってしまわずにすみます。

女性に対して変に意識することもなく、お互いに十分にうちとけてから実際に会えばいいので、緊張もしないはずです。

こんな自分にも、もしかしたら彼女ができるかもしれない、そして、その彼女と初めての体験をすることができるかもしれない、そう考えました。

友人が、自分が使って彼女を作ることができたという出会い系サイトを紹介してくれるというので、その誘いにのって紹介してもらいました。

後で知ったのですが、新しい会員を紹介すると、紹介ポイントをもらえるのだそうです。

ちゃっかりしてるなと思いましたが、結果として私もそのサイトで女性と出会って、つきあうことになって、初めての体験をしました。

今もつきあいを続けています。

出会い系サイトがなければ、女性とつきあうこともなく、初体験を果たすのはいったいいつになっていただろうと思います。

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